20170705九州大豪雨について

ニュースで報道されていますが、7月5日の大豪雨で隣の朝倉市、日田市が特に大きな被害を受けています。

大雨洪水警報で「うきは市」の名前が出ていたせいか、多くの方々からご心配の連絡をいただきました。幸いにも、わが町うきは市は大きな被害を受けずにすんでいます。畑も一部浸水しましたが、それ以外は大きな被害は受けずにすみました。実は、筑後川が真夜中に危険水位に達しており、決壊するんじゃないかと心配していましたが、ギリギリの所で踏みとどまってくれました。

ただ、今回はたまたま運良く被害を受けずにすんだのかもしれません。

車で数分の筑後川を挟んだ朝倉市の三連水車付近へ行きますと、道路は泥だらけとなり、木材やゴミが大量に道路に押し寄せていて、被害の大きさを目の当たりにします。直接行ったわけではないですが、伝え聞く限り、杷木町、東峰村、日田市大鶴などは、言葉では表せないほどの甚大な被害を受けているようです。道路が寸断され、停電し通信も不通となって孤立している方々が多数おられるようです。そのため、今日も一日中、うきは市の上空で、災害救助のヘリが飛んでいる様子が確認されました。

今回の豪雨で亡くなられた方が多数おられます。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、行方不明者が一刻も早く見つかることをお祈りします。